涙袋があるだけで目元がキラキラして、可愛らしい印象がありませんか?
「でも私には、涙袋がない…」
そんな方に朗報です!
実は、ぷっくりした涙袋は簡単にメイクで作れるんです。
今回は、メイクで涙袋の作り方をお教えします。
さらに、不自然な涙袋になってしまうNGなやり方や、目の周りの筋肉を鍛えるトレーニングも紹介いたします。
目元の印象をアップさせて、よりキレイな女性になりたい方は、ぜひご参考にしてくださいね。
涙袋のありなしは眼輪筋にあり!
ぷっくりした涙袋がある人とない人の違いは、いったい何なのでしょうか。
その答えは、眼輪筋(がんりんきん)にあります。
眼輪筋とは、下まぶたのまわりにある筋肉です。
眼輪筋が発達していると、目の下がぷっくり盛り上がった状態になります。
眼輪筋は元から発達している人もいますが、日頃から鍛える必要がある筋肉です。
なぜなら、スマホ・パソコンの使いすぎや加齢で衰えてしまうからです。
トレーニングを続ければ涙袋を作れますが、人によっては時間がかかります。
そのため、今すぐ涙袋を作りたいという人には、簡単にできる涙袋メイクがオススメです。
【簡単メイク】涙袋の作り方
ここからは、アイシャドウパウダーとアイブロウパウダーを使って涙袋の作り方をご紹介します。
涙袋の作り方1.アイシャドウを使う方法
こちらはアイシャドウの明るめの色を使って、ハイライトを描いて涙袋を作る方法です。
【涙袋の作り方】
まず、クマを隠すためにコンシーラーを使ってベースメイク。
次に、ハイライトに使うアイシャドウをチップにつけて、まぶた下の目頭から目尻にかけて、細めのラインを描きます。
指先や綿棒などを使って、軽くぼかして完成です。
涙袋の作り方2.アイブロウパウダーを使う方法
次に、アイブロウパウダーでまぶたの下に影を描き、涙袋を作るメイクをご紹介します。
先ほどの方法と一緒に行うと効果的です。
シャドウを書くことで、より立体的な涙袋になります。
【涙袋の作り方】
最初にコンシーラーなどを使ってクマを隠し、目元を整えておきましょう。
それから、アイブロウパウダーの中間色と濃い色を混ぜ合わせ、細めのブラシを使って涙袋のラインを描きます。
最後に、綿棒もしくは指先を使って、やさしくぼかせば涙袋の出来上がりです。
これはNG!間違った涙袋の作り方
可愛らしい印象になれる涙袋メイクですが、間違った方法で行うと逆効果です。
そこで、涙袋を作るときに気をつけてほしいポイントをお伝えします。
NGな涙袋の作り方1.ラインを太く書いている
涙袋作りで失敗しないために大切なのは、「ラインを太くしすぎない」ことです。
太く書くと、不自然に見えて違和感のあるメイクになってしまいます。
目の大きさは人それぞれ違うので、ハイライトやアイシャドウの濃さやラインの太さを調整しながら、ご自身のお顔に合ったメイクをしていきましょう。
NGな涙袋の作り方2.肌なじみが悪いアイシャドウカラーを使う
より自然な涙袋にするためには、ハイライトに使うアイシャドウのカラー選びが重要です。
白っぽい近いカラーを選んでしまうと、涙袋の部分だけが浮いているように見えて、悪目立ちしてしまいます。
さらに、派手なメイクというイメージを持たれてしまうかもしれません。
自然な涙袋作りのポイントは、「肌なじみがいい色を選ぶ」こと。
ご自身の肌色に合った、ベージュ寄りの色味を使うと、違和感のないナチュラルな涙袋になるでしょう。
メイク以外の涙袋の作り方:眼輪筋トレーニング
涙袋メイクは一時的なものですし、素っぴんのときは元に戻ってしまうのがデメリットです。
やはり眼輪筋トレーニングで、涙袋を作るようにしたいもの。
さまざまな方法がある中で、私がオススメの眼輪筋を鍛える方法はこちらです。
【眼輪筋トレーニングのやり方】
- 下まぶた側の眼のくぼみを軽く指で押さえます。
- くぼみを押さえた状態のまま、下まぶたを上に引き上げて目を細めましょう。
- この動きを1セット15回として、3回繰り返してください。
軽く指で下まぶたを押さえることで、筋肉に抵抗がかかり、眼輪筋をより鍛えられます。
【ポイント】
- まぶしい目をするときのイメージで、下まぶたをぐっと持ち上げてください。
- できるだけ上まぶたを動かさず、下まぶたのみを動かしましょう。
印象ががらりと変わる涙袋メイクにチャレンジ!
今回は、ぷっくり涙袋を簡単メイクやトレーニングで作る方法をご紹介しました。
涙袋メイクをするときは、ハイライトとシャドウを上手に書くのが自然な涙袋を作るポイントです。
涙袋をメイク以外で作るには、眼輪筋のトレーニングが最適。
時間はかかりますが、涙袋メイクと同時進行で行うと、ぱっちりした目元ができあがります。
印象をがらりと変えたい方は、ぜひ涙袋メイクにチャレンジしてみてくださいね!